目次
1. 概要
Microsoft Teamsのチャット(DM)を通して、Hubble上のコメント・いいねの通知を受け取ることができる標準の連携機能です。
また、その通知に対してMicrosoft Teamsの通知内でコメントを返信したり、いいねをしたりすると、Hubbleに遷移せずともHubbleに反映されます。
2. 使い方
(動作イメージ)
※使い始める前に管理者・オーナーによる設定が必要です。(3. 設定方法参照)
①Hubbleでのコメント・いいねの通知をMicrosoft Teamsで受け取る
Hubbleのコメント欄にて、自分(または自分が所属するグループ)宛のメンションが行われた際、Microsoft Teamsのチャットを通して通知が届きます。
「Hubbleで確認」ボタンをクリックすると、Hubbleの画面が開き、ドキュメントやコメントの内容が確認できます。
Microsoft Teamsの「チャット」から届いたHubbleの通知は、自分のみに表示されます。
他のHubbleユーザー・Microsoft Teamsユーザーには表示されません。
②Microsoft TeamsからHubbleにコメントへの返信・いいねを反映させる
「コメントする」「いいね」ボタンをクリックすると、Microsoft Teamsの通知内からHubbleにコメントの返信やいいねを反映させることができます。
コメントの際、メンションはHubble上で自動で付与されるためMicrosoft Teamsの入力欄で入力する必要はありません。
iOSやAndroid等、モバイルアプリからも同様の操作を行うことができます。
3.設定方法
設定者は下記の3点を満たしている必要があります。
A: Hubbleで管理者またはオーナー権限を持っており、そのアカウントでHubbleにログインしている
B: Teams(Office365)でも管理者権限を持っている
AとBのメールアドレスが一致している
管理者またはオーナーが一度設定を行うと、Hubbleに登録されているメールアドレスで登録されているMicrosoft Teamsユーザー全員に連携が適用されます。(Hubbleユーザーが個別で下記設定を行う必要はありません。)
①HubbleのMicrosoft Teams連携設定画面を開く
こちらから管理画面にアクセスします。
「アプリケーション」メニューをクリックし、Microsoft Teamsの「詳しく見る」をクリックします。
2つのMicrosoft Teams連携のうち、下の「DM連携の設定」をクリックします。
Webhook連携の詳細はこちらを、Webhook連携とDM連携の使い分けについてはこちらをご覧ください。
②Microsoft Teamsで認証し、連携を完了させる
「連携」ボタンをクリックすると、Microsoft Teams側で認証を求める画面に遷移します。
内容を確認後、認証を完了します。
「Microsoft Teamsとの連携を開始しました」と表示されたら連携完了です!
Microsoft Teamsにも、連携が完了した旨のメッセージが届きます。
4.注意点
Hubbleの1ワークスペースに対してMicrosoft Teamsの1ワークスペースのみ連携可能です。
Hubbleのアカウントが必須のアプリになります
Hubbleのアカウントをお持ちでない方はチャットからお問合せください
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