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SSO(SAML)認証
【管理者・オーナー向け】OktaによるSSOの設定方法
【管理者・オーナー向け】OktaによるSSOの設定方法

OktaをIdPとして、Hubbleとのシングルサインオン設定をするマニュアルです。

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対応者:Shogo Watanabe
一週間前以上前にアップデートされました

目次

1. 前提条件

  • SSO機能はオプション機能です。利用希望の際には、右下チャットからお問い合わせください。

  • 事前にOktaに登録されたユーザーと同じメールアドレスでHubbleのアカウントを管理者またはオーナーが追加する必要があります。

2. 設定方法

①Hubble:エンティティIDとACS URLを取得する

管理者ユーザーとしてHubbleにログインし、右上のアカウントメニューから「管理画面」をクリックします。

左の「アプリケーション」を選択後、アプリケーション一覧から「SSO(SAML)認証」の[詳しく見る]をクリックします。

[SAML認証の設定を開始する]をクリック

プロバイダ名で「Okta」を選択します

エンティティID」と「ACS URL」を、PCのメモ帳などにコピー&ペーストしてください。

メタデータアップロード」欄にアップロードするファイルは②で取得するので、画面はそのままにします。

②Okta:メタデータを取得する

Oktaの管理画面にログイン後、「Applications」タブから「Create App Integration」をクリック

Sign-in methodでは「SAML 2.0」を選択し、Nextをクリック

任意の名前・ロゴを設定します

各項目を記入します。

  • Single sign on URL:①で取得したACS URL

  • Audience URI (SP Entity ID) :①で取得したエンティティID

  • Name ID formatEmailAddressを選択

  • Application usernameEmailを選択

※上記以外はデフォルトのままで問題ありません

入力が完了したら「Next」をクリック

任意のFeedbackを記入したら「Finish」をクリック。

完了したアプリケーションの設定が表示されます。

Sign On」のタブを選択し、「Identity Provider metadata」をクリックします。

新しいタブでOktaのメタデータが表示されたら、ページを右クリック→「名前をつけて保存」でローカルにXMLファイルを保存します。

③Hubble:OktaのメタデータをHubbleにアップロードする

Hubbleの管理画面に戻り、「メタデータアップロード」の欄に②で保存したXMLファイルをアップロードします

以上で設定は完了です。

実際のログイン方法は「SAML認証によるSSOでログインする」ページをご覧ください。

▼参考ページ

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