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GMOサイン連携 - 締結する契約書でGMOサインを使う
GMOサイン連携 - 締結する契約書でGMOサインを使う

GMOサイン連携の設定方法とできることをまとめたヘルプページです。

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対応者:Shogo Watanabe
一週間前以上前にアップデートされました

目次

1. 概要

この連携を利用することで、電子印鑑GMOサイン(以下、GMOサイン)の機能を利用して、Hubbleのドキュメントから電子署名を行うことができます。

また、Hubbleの画面からGMOサインでの締結ステータスを確認することも可能になります。

2. 前提条件

本連携には、GMOサインのプランをお申込みいただく必要があります。

  • すでにGMOサインをご利用中の方
    →GMOサインの「API連携オプション」をお申込みいただくことで、連携をご利用いただけるようになります。お申込みはGMOサインにログイン後、こちらから可能です。

  • 現時点でGMOサインを利用していない方
    →GMOサインの「契約印&実印プラン」と「API連携オプション」のお申込みが必要になります。GMOサインの料金表はこちら

3. 設定方法(GMOサイン側)

連携には、GMOサインの顧客IDシークレットKEYが必要となります。

こちらからお問合せの上、取得をお願いいたします。

この後のプロセスで使用するため、取得した顧客IDシークレットKEYはお手元の環境でメモをお取り下さい。

4. 設定方法(Hubble側)

*この設定には、Hubbleでの管理者またはオーナー権限が必要となります。

①設定画面への移動

右上のアイコンのメニューの管理画面から設定を行います。

アプリケーション」をクリックし、GMOサインの「詳しく見る」をクリックします。

②GMOサインとHubbleの紐付け

上記3で取得したGMOサインの顧客IDシークレットKEYを貼り付けてください。

署名印タイプで「実印タイプ」もご利用の企業様は、「実印タイプも利用する」にチェックしてください。(契約印タイプは、Hubbleのデフォルト設定で可能になっています。)

情報を入力したら、「作成」を押します。

連携が完了すると、「GMOSignとの連携をしました。」というメッセージが出ます。

③GMOサイン連携を利用するHubbleユーザーを設定する

Hubbleに登録されているユーザーの、GMOサイン上での権限・担当者名を設定します。同画面内の「GMOサイン連携利用者設定」から、「ユーザーを追加」をクリックします。

GMOサインとHubbleに同じメールアドレスでユーザー登録されている必要がある点にご注意ください。(GMOサインに登録されていないメールアドレスのHubbleユーザーを送信時に選択すると、エラーになります)

それぞれの項目を入力します。

  • GMOサイン担当者名:GMOサイン上での「担当者名」に該当するものを入力します。GMOサインの担当者名はこちらで確認できます。
    ※Hubbleで既に登録されているGMOサイン担当者名を登録しようとした場合、エラーになります。

  • Hubbleユーザー名:Hubbleのどのユーザーと紐づけるかを選択します。

  • GMOサインでの署名者ロール:GMOサインの「ロール」で「署名者」をお持ちの場合はチェックします。

3つの項目の入力が完了したら、「作成」を押して設定完了です。

5. 連携を利用した署名方法

①Hubbleのドキュメントを立ち上げる

上記3.の連携が完了すると、メニューバーに「三点リーダー」が表示されます。

三点リーダー内の、「GMOサインにアップロード」をクリックします。

②GMOサインへドキュメントをアップロードする

開いているバージョンのドキュメントからPDFが生成されます。

内容を確認し、問題なければ「GMOサイン」をクリックします。

③GMOサインでの送信に必要な情報を入力する

1. 契約書情報

契約書の情報を入力します。

入力できたら、「送付先・署名位置の設定」をクリックします。

なお相手先が受信後、署名者を変更(転送)可能にする場合は、「署名者変更許可」を「許可する」に設定してください。

2. 署名順の設定

署名順を設定します。

設定ができたら「送付先・署名位置の設定」をもう一度クリックします。

3. 署名位置の変更

署名位置を変更します。青いアイコン(鉛筆マーク)をマウスでドラッグし、契約書上の任意の位置に置いてください。

位置を変更する場合は、×(バツ)印から再度変更が可能です。

「署名位置を登録する」をクリックすると、送信が完了します。

(送信完了まで、十数秒程度かかります。)

4. 送信完了

送信が完了したら、上記の署名順(③-2)で設定した署名順に沿って、署名を行ってください。

6.GMOサインのステータス・PDFをHubbleから確認する

HubbleからGMOサインを使って送信した後、下記のようにGMOサインのアイコンがバージョンツリーに付くようになります。

GMOサインのアイコンにマウスオーバーすると、GMOサインでのステータスを確認できます。ロゴをクリックすると、GMOサインのURLが開きます。

連携完了後にドキュメントを開くと、常に「最新の締結済み契約書のPDF」画面が最初に表示され、Hubble上でGMOサイン連携したPDFを閲覧できます。

詳細は以下のヘルプページをご参照ください。

7.連携を利用できないケース

すでに電子契約が起案されたドキュメントなど、一部のHubbleドキュメントはGMOサイン連携を利用することができません。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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