目次
フォルダ、ドキュメントにアクセス権限を付与することができます。設定方法とアクセス権限の詳細について記載します。
1. 考え方
フォルダに権限を付与した場合、その配下に追加したドキュメントは、上記フォルダの権限を継承します。
基本的に上位フォルダの権限を委譲しますが、配下のフォルダ、ドキュメントでも、独自に権限設定が可能です。
2. 設定方法
フォルダ、ドキュメント作成時の設定方法
1. フォルダ、ドキュメントを作成する際に、権限の範囲を指定します。
[現在の権限を引き継ぐ]を選んだ場合:作成した場所(フォルダ内含む)の権限設定に応じてアクセス権が付与されます。
[新しい権限で作成]を選んだ場合:アクセス権限をカスタマイズできます。
権限の変更方法
権限を変更したいフォルダ(またはドキュメント)にマウスを合わせ[共有設定]からアクセス権限を変更できます。
ドキュメント詳細画面からも変更することができます。
画面上部のアイコンをクリックします。
上位フォルダの継承権限に設定を変更したい場合は、[復元]ボタンをクリックすることで変更できます。
〈注意点〉
下記画像の①②にCさんがアクセス権限されておらず、その配下にあるドキュメント(またはフォルダ)には権限がある場合、権限があるドキュメントまでの通り道(フォルダの存在)は、見えることになります。
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